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新横浜・横浜市北部

新横浜、横浜市北部の観光におすすめスポット

観光地や名物をピックアップ!

新横浜 横浜市北部 観光ガイド

新横浜・横浜市北部の観光・旅行 Info

港北区の観光スポット

新横浜ラーメン博物館

全国のご当地ラーメンが一堂に集う人気施設。昭和の街並みを再現した館内で、食文化の旅を楽しめます。

日産スタジアム

日本最大級のスタジアムで、サッカーやコンサートなど大規模イベントが開催されます。事前予約で見学ツアーも可能。

新横浜公園

スタジアムに隣接した広大な都市公園で、散策やバードウォッチング、四季の自然観察が楽しめます。

旭区の観光スポット

よこはま動物園ズーラシア

国内最大級の動物園で、世界の気候帯にあわせた展示が魅力。家族連れに特に人気で、1日ゆっくり楽しめます。

こども自然公園(大池公園)

広い敷地に大きな池やバーベキュー場、ふれあい動物園やアスレチックもあり、自然と触れ合うことができます。

緑区の観光スポット

四季の森公園

その名の通り、四季折々の自然が楽しめる広大な公園。ハイキングコースやせせらぎ、展望台が人気です。

長津田十景・玄海田公園

地域の自然と歴史を感じられる景勝地。静かに散策したい方や、地元の雰囲気を味わいたい方におすすめ。

泉区の観光スポット

地蔵原の水辺

ホタルが見られる貴重な自然スポット。初夏には幻想的な光景が楽しめます。近隣の住宅地の静かな風景も魅力。

和泉川沿いの散策道

泉区の自然とふれあえるウォーキングコース。四季の移ろいを感じながら、のんびりと歩くのに最適です。

新横浜・横浜市北部のグルメガイド

港北区(新横浜周辺)

名産品・ローカルフード

新横浜ラーメン:新横浜ラーメン博物館では、全国の名店のラーメンが楽しめます。ここでしか味わえない限定ラーメンも人気。

横浜シュウマイ:横浜といえば定番のシュウマイ。特に新横浜駅構内で販売される「崎陽軒」の商品は旅行客に人気。

人気レストラン

ラーメン博物館内 各店舗:すみれ(札幌)、支那そばや(横浜)など、ラーメン好きにはたまらない名店が集結。

アルポルト・クラシコ(キュービックプラザ内):有名シェフ片岡護氏による本格イタリアンが楽しめます。

おすすめのお土産

崎陽軒のシウマイ弁当:定番の味で、新幹線のお供にも最適。

横浜レンガ通り:クッキーにキャラメルソースを挟んだ人気のスイーツ。新横浜駅などで購入可能。

旭区

名産品・ローカルフード

地場野菜(瀬谷キャベツ・旭ねぎ):横浜市内でも農業が盛んなエリアで、地元野菜を使った料理を提供するレストランもあります。

人気レストラン

動物園カフェ「サバンナテラス」(ズーラシア内):動物をテーマにしたメニューが楽しめ、子どもにも大人気。

おすすめのお土産

ズーラシア限定グッズ:動物モチーフのぬいぐるみや文房具、地元焼き菓子などが揃っています。

緑区

名産品・ローカルフード

緑区産の梨:夏から秋にかけて旬を迎える梨は、直売所などで販売される人気の果物です。

人気レストラン

長津田農園レストラン:地元の野菜をふんだんに使ったメニューが魅力。家族連れにも人気。

おすすめのお土産

地元の農産物直売所のジャムやはちみつ:地元で採れた素材を使った手作りのお土産はナチュラル志向の方におすすめ。

泉区

名産品・ローカルフード

和泉川の恵み(旬の野菜・米):泉区も農地が広がる地域で、特に米や大根が有名です。

人気レストラン

泉ゆめが丘ファームカフェ:地元産の食材を生かしたランチやスイーツが好評。

おすすめのお土産

地場産の野菜や味噌:直売所で販売される加工食品や調味料も人気です。

新横浜・横浜市北部の季節の祭り・イベント

港北区(新横浜周辺)

新横浜パフォーマンス

毎年秋に開催される地域イベントで、新横浜駅前エリアがにぎやかなステージと屋台村になります。地元アーティストのライブ、キッズパフォーマンス、グルメ出店が集まり、地域一体となって盛り上がります。

大倉山観梅会

大倉山記念館公園で毎年2月に開催される梅まつり。紅白の梅が咲き誇り、茶席や琴の演奏なども行われ、早春を感じられる風情あるイベントです。

旭区(ズーラシア周辺)

よこはま動物園ズーラシア・ナイトズーラシア

夏の期間限定で夜間開園されるイベント。ライトアップされた園内を歩きながら、夜行性動物の姿を見ることができます。屋外ライブや地元フードブースも登場し、大人から子どもまで楽しめます。

旭ふれあい区民まつり

旭区役所周辺やこども自然公園(大池公園)で行われる秋の一大イベント。ステージイベント、模擬店、体験コーナーなどがあり、地域のつながりを感じる催しです。

緑区(長津田・十日市場周辺)

みどり区民まつり

緑区役所や周辺施設で実施される区民参加型イベント。区内の学校・団体による演奏・ダンス、地元野菜の販売、こども向けのアクティビティも人気です。

長津田観音の縁日

毎月18日に開催される小規模な縁日で、地域住民に親しまれているイベント。屋台や仏教行事が行われ、地元の伝統が感じられます。

泉区(いずみ中央・ゆめが丘周辺)

いずみ歌舞伎

泉区に伝わる伝統芸能「いずみ歌舞伎」は、泉区民によって保存・継承されている郷土芸能です。年に数回、泉公会堂などで上演され、地域文化に触れる貴重な機会となっています。

泉区民まつり

泉区役所や地元公園を会場に、秋に開催される区の代表的なイベント。模擬店や地元小中学校の演奏・ダンス、農産物販売などがにぎわいます。

特徴的な事柄

地元密着型のイベントが中心

横浜市北部の各区では、地域住民が主体となって作り上げるアットホームなイベントが多く開催されています。観光地としての派手さは少ないですが、地域文化・季節感・住民との交流を楽しむことができます。

自然と文化が融合した催し

公園や歴史ある寺社を舞台とした催しも多く、都市と自然が共存する横浜北部らしさを感じられます。特に春の梅まつりや夏のナイトズーラシアは訪れる価値があります。

新横浜・横浜市北部の気温・天候

横浜市北部は比較的温暖な太平洋側気候に属しており、四季がはっきりしています。東京とほぼ同じような気候ですが、海からやや離れているため、内陸的な寒暖差が若干感じられることもあります。

春(3月〜5月)

気温と特徴

平均気温:10〜20℃程度で、3月にはまだ寒さが残りますが、4月から徐々に暖かくなり、5月には初夏の陽気を感じる日も出てきます。

特徴的な事柄

桜の季節には港北区の大倉山公園や緑区の三保市民の森などが見頃を迎え、ハイキングや花見に最適なシーズンです。

梅雨(6月中旬〜7月中旬)

気温と特徴

平均気温:20〜25℃。湿度が高くなり、蒸し暑さを感じることが多くなります。

特徴的な事柄

梅雨前線の影響で曇天や雨の日が多く、短時間の激しい雷雨(ゲリラ豪雨)も見られます。外出の際は折りたたみ傘の携帯が必須です。

夏(7月下旬〜9月中旬)

気温と特徴

平均気温:25〜35℃。真夏日は連日続くこともあり、非常に蒸し暑くなります。

特徴的な事柄

台風が接近・上陸しやすい時期であり、特に8月〜9月には強風や大雨に注意が必要です。また、夜間も気温が下がりにくく、熱中症対策が重要となります。

秋(9月下旬〜11月)

気温と特徴

平均気温:15〜25℃。残暑が長引く傾向がありますが、10月下旬からは涼しさを感じる日も多くなります。

特徴的な事柄

空気が澄んでおり、快適な気候が続きます。緑区や旭区の自然公園では紅葉が美しい季節です。また、各地で秋祭りや文化イベントが多く開催されます。

冬(12月〜2月)

気温と特徴

平均気温:3〜10℃。晴天の日が多く、空気が乾燥する時期です。積雪はほとんどなく、あっても年に数回うっすらと積もる程度です。

特徴的な事柄

寒さはありますが、東京や関東内陸部と比べて極端な冷え込みは少なく、観光しやすい冬です。乾燥が激しいため、肌荒れや風邪対策も必要です。

雨・台風などの注意点

年間降水量

年間の降水量は約1500〜1600mm程度で、6月と9月が特に降水量の多い月です。

台風シーズン

台風の影響を受けやすいのは主に8〜10月です。交通機関の乱れや強風による危険があるため、事前の天気予報チェックが重要です。

服装のポイント

季節に応じて、春・秋は軽めのジャケット、夏は通気性の良い服、冬は防寒着を準備しましょう。また、梅雨や台風の時期はレインウェアや防水靴もあると安心です。

新横浜・横浜市北部へのアクセス

横浜市北部は鉄道・バス・車など多様な交通手段でアクセス可能で、観光にも便利な地域です。それぞれの区の主要アクセス手段についてご紹介します。

港北区へのアクセス

鉄道でのアクセス

新横浜駅が区の中心にあり、以下の路線が利用できます:

空港からのアクセス

羽田空港からはリムジンバスや京急・JR乗り継ぎで約40分。空港利用者にも便利な立地です。

旭区へのアクセス

鉄道でのアクセス

相鉄本線が中心で、二俣川駅鶴ヶ峰駅が主要駅です。

バスでの移動

市営バスや相鉄バスが充実しており、区内の移動にも便利です。

緑区へのアクセス

鉄道でのアクセス

JR横浜線東急田園都市線(長津田駅)が利用可能です。

自家用車でのアクセス

東名高速「横浜青葉IC」や第三京浜道路「港北IC」から近く、車での観光にも適しています

泉区へのアクセス

鉄道でのアクセス

横浜市営地下鉄ブルーライン相鉄いずみ野線がメインです。

バス路線

神奈中バス、市営バスなどの路線が発達しており、戸塚や藤沢方面への接続も良好です。

各区共通の交通情報

Suica・PASMOが利用可能

すべての交通機関でICカード(Suica・PASMO)が利用でき、乗り換えもスムーズです。

横浜市交通局のバス・地下鉄網

地下鉄ブルーライン、グリーンライン、路線バスが地域を結んでおり、観光地へのアクセスに便利です。

観光パスの活用

「横浜・みなとぶらりチケット」や「横浜市営バス・地下鉄1日乗車券」を利用すれば、お得に移動が可能です。

新横浜・横浜市北部の移動手段

横浜市北部エリアは、鉄道やバスを中心に公共交通が充実しており、観光客にも移動しやすい地域です。各区ごとに主な移動手段を紹介します。

港北区の移動手段

鉄道

横浜市営地下鉄ブルーライングリーンラインが区内を網羅しており、新横浜駅や日吉駅など主要な駅への移動が便利です。

バス

横浜市営バス、東急バス、神奈中バスが運行し、住宅地から駅や商業施設へのアクセスも良好です。

旭区の移動手段

鉄道

相鉄本線が区の南北を通っており、二俣川駅・鶴ヶ峰駅などを中心に移動できます。

バス

相鉄バス、横浜市営バスが区内各所と鉄道駅をつなぐ主要手段です。よこはま動物園ズーラシアなど観光スポットへもアクセス可能です。

緑区の移動手段

鉄道

JR横浜線東急田園都市線(長津田駅)を利用可能で、都心や横浜中心部へのアクセスも良好です。

バス・その他

神奈中バス・市営バスが細やかに住宅地や観光地を結び、こどもの国などの自然スポットへもスムーズに移動できます。

泉区の移動手段

鉄道

横浜市営地下鉄ブルーライン相鉄いずみ野線が主な路線です。

バス

神奈中バスが発達しており、戸塚駅・湘南台駅方面へも直通でアクセス可能です。

地域内移動の便利情報

ICカードの利用

SuicaPASMOなどのICカードは、鉄道・バスともに利用可能で、乗り継ぎもスムーズに行えます。

レンタサイクル・シェアサイクル

一部地域では横浜市の「baybike」や民間のシェアサイクルサービスも導入されており、短距離移動に便利です。

タクシー

主要駅や商業施設にはタクシー乗り場も整備されており、グループでの移動や夜間の観光にも安心です。

観光におすすめの移動手段

観光の場合は鉄道とバスの組み合わせが便利です。主要駅からのアクセスがよく、路線図や時刻表アプリを活用すればスムーズに移動できます。

新横浜・横浜市北部の観光コース

横浜市北部エリアは自然豊かで落ち着いた雰囲気があり、都心の喧騒から少し離れてゆったりと観光を楽しめる地域です。以下に、半日〜1日で楽しめるおすすめ観光コースをご紹介します。

コース1:新横浜と日産スタジアム・ラーメン博物館を楽しむコース(港北区)

午前:新横浜ラーメン博物館

新横浜駅から徒歩5分。昭和レトロな雰囲気の中で全国のご当地ラーメンを楽しめるテーマパークです。

午後:日産スタジアム・新横浜公園

国内最大級のスタジアムで、試合やイベントがない日でも外周を散策可能。隣接する新横浜公園ではのんびりとした時間が過ごせます。

おすすめポイント

グルメとスポーツ施設の融合。ファミリーやカップルに人気のコースです。


コース2:よこはま動物園ズーラシアと旭区自然満喫コース(旭区)

午前:よこはま動物園ズーラシア

広大な敷地に世界各地の動物が展示された人気の動物園。子ども連れや動物好きにおすすめ

午後:こども自然公園(大池公園)

ズーラシアからバスで移動可能な広大な自然公園。池や森の遊歩道があり、四季折々の自然を楽しめます。

おすすめポイント

自然と動物の癒し系コースで、1日かけてゆっくり過ごすのにぴったりです。


コース3:緑区で自然と文化を楽しむコース(緑区)

午前:四季の森公園散策

自然林や湿地、花畑など、横浜とは思えない豊かな自然が広がる公園。ハイキング気分で散策を。

午後:長津田エリアの古民家園や地元カフェ

長津田には保存された古民家や、落ち着いた雰囲気の地元カフェも点在。観光後の休憩にも最適です。

おすすめポイント

自然+癒し系文化体験を組み合わせたコースで、大人旅にも最適です。


コース4:泉区の温泉と自然でリラックスコース(泉区)

午前:地蔵原の水辺と和泉川散策

和泉川沿いの遊歩道は桜の名所としても有名。春には花見、秋には紅葉が楽しめます。

午後:横浜天然温泉・ゆめが丘温泉

観光後に立ち寄れる天然温泉施設で、旅の疲れを癒しましょう。食事処も併設されています。

おすすめポイント

散策と温泉の癒しの旅。年配の方や静かに過ごしたい人に人気のコースです。

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